【文法7】be + that + S + V【高校生】

今回は「be + 名詞」の発展形を学びます。

The fact is that he knew it.
(実は彼はそれを知っていたのだ)

be + that 節
be + that 節

上記例文のように be動詞の後にthat 節を置くことができます。
that 節とは that he knew it の部分のことで,名詞の機能を持っています。だから例文は「be + 名詞」の形の発展版であると言えます。
he を主語 (S),knew を動詞 (V) と捉えます。
that 節 = that he knew it = that + S + V と考えて形を意識してください。

大切なのは「be + that + S + V」という形を意識することです。

《節について》
「節」とは以下2つの性質を持つ単位です。
(1) 文の一部を構成する。
(2) 「主語 + 動詞」を持つ。

誤解を恐れず簡潔に表現すると「文の中の文」と言えます。
意味のかたまりの単位には 文,節,句 がありますがこの違いについては後日説明します。

例文の単位は以下の通りです。
文:The fact is that he knew it.
節:that he knew it(he が主語,knew が動詞)

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